東京の北区で生まれて、小学生の頃に練馬区に引っ越してから結婚したての頃の約2年間を除いて、実は私は現在もずーっと練馬区に住んでおります。
実家も近いので帰省、とか、田舎、という場所がない私にとって、ホームは練馬ですし、どこか違う場所に引っ越すという予定も、希望も全くないのですが、私が好きな場所として思い浮かぶのは、実は練馬区でも、日本でもなくアメリカのニューヨークです。
New York, USA!!!
突然どうした?!と思われるかもしれませんが、実は、私の叔父や叔母、祖母がニューヨークに住んでおりまして、何度か会いに行ったり、短期で英語を勉強しに行ったことがあるのが、ニューヨークなんです。
ニューヨークの魅力。
それは、
- マンハッタンの華やかさ
- タイムズスクエアのかっこよさ
- セントラルパークの洗練された感じ
のどれでもなく
「色んな人がいる」
というところです。
アメリカは移民大国です。中でもニューヨークには本当にたくさんの人がいます。それは、人数という意味ではなく、「人種のるつぼ」と言われるように、色んなルーツを持った人がいる、という意味です。
- アメリカ国籍でも海外にルーツを持つ方
- そもそもアメリカンドリームを目指して渡米してきた方
- 観光客
肌の色、髪の色、目の色
話す言葉、食べるもの、服装
本当に自分とは違う色々な人がいて、
どの人が “ニューヨーカー” なのかわかりません。
その雑多で分からない、
色んな人がいるのが普通で自然
色んな英語を話す人がいるのも当たり前
そんな空気がとても心地いいと感じたんです。
ちゃんとした文にできずに単語を繋げて何かを伝えようとしていても
(↑短期留学①高校生の頃の私)
日本からやってきた大学生が内心ヒヤヒヤどきどき1人で電車に乗っていても
(↑短期留学②大学生の頃の私)
日本人ママが子ども二人連れて地域のアートイベントに参加していても
(↑育休中の私)
全く浮かない!
自然と溶けこむことができて、違和感がない。
珍しいものを見るような目で見られない。
みんな違っているということがものすごく当たり前なニューヨークが私にはとても居心地良く、魅力的に思えたんです。
英語が完璧じゃなくても話していい!
そんなことを教えてくれたニューヨークの包容力!
ありがとう!
コロナもあったので、しばらく行けてないので、また行きたいなぁ。