英語で広がる新しい世界｜Kaoru Senaga Official Site

こんにちは、英語コーチの施永薫です。

・今の時代、英語は必須
・英語くらいできていないと国際社会においていかれる
・もっと広い市場を狙うためには英語！

英語が使えると世界が広がる

これは誰もがなんとなく感じていることではあると思うのですが…

「世界」とは？？

ここでいう「世界」とはそもそもどんな意味なのでしょうか？「世界」を辞書でひいたら、こう書いてありました。

地球全体、そこにある人間社会、万国
宇宙
存在する事物・現象の総体

英語で世界が広がる、というと一番上『地球全体、そこにある人間社会、万国』をイメージする人が多いと思います。

海外旅行で現地の人とおしゃべりしたい
困っている外国人を助けられるようになりたい
映画やドラマを字幕なしで見られるようになりたい

どれも日本語の枠を飛び出して、英語で日々が豊かになる。外国に行くのももっと手軽に、外国から来た人とももっと気軽に、非日常をもっと身近に味わうことができるでしょう。英語は、日本から飛び出す大きな手助けをしてくれるでしょう。

でも、実は、私が広がると思っているのは、何も「海外」とのつながりだけではありません。

あなたの知らなかった「世界」

TBSでやっている、マツコデラックスさんが「マツコの知らない世界」という番組をご存じですか？

文房具、カップラーメン、駅弁、アップルパイ、ご当地列車・・・

とにかく身近にあるものに詳しい方をお招きしてディープにその世界を掘り下げていく番組なんですが、英語で広がる世界ってまさにこういう世界だと思うんです。

１、英語で他の国について知ることで、逆に知る自分の身近な「新しい世界」

　海外の方と話していると、日本について、聞かれることも多くあります。

「ひな祭りって何？」
「たこ焼きってどんな食べ物？」
「日本人は結構大きくなっても、親が子どもと一緒に寝ているって聞くけど、本当？」
「英語がある程度分かっていても、英語ができないって日本人はみんな言うんだけど、どうしてなの？」

英語で外国の人と繋がれるようになることで、逆に日本を伝える機会が増えます。伝えるためには、「なんとなく」ではなく「しっかりはっきり」理解し、言葉にできる必要があります。

例えば、先日、我が家の娘がオンラインのグローバル教育スクールでアフリカの子どもたちに「ひな祭り」について英語で紹介する機会がありました。

「これは雛人形です。。。」

で終わらないために、リサーチをしていた娘が作った文（実際は英語です）は

これは結婚式の様子を表しています
三人官女は新郎新婦をお世話をする人たちです
五人囃子はお祝いの演奏をする人たちです
女の子の幸せを願って飾ります

実は、上の２つ、娘の文を見て私も初めて知ったんです。英語を通して、外国の方とやり取りをする機会があったからこそ、娘も私も学べたことです。日本のことなのにまだまだ知らないことがある、という気づきでもありますよね。日本のことをより深掘りする、これも「新しい世界」を英語を通して知れたことになると思うんです。

２、英語で繋がれた人から知る「新しい世界」

「英語が話せると10億人と話せる」と言うような英会話スクールのCMが昔ありました。覚えてますか？まさに、英語が話せると、格段に多くの方と繋がることができるのです。

そして、それは外国の文化とかそういうことだけでなく、その人個人の知っていること、好きなもの、仕事などから、「新しい世界」を見せてもらえるチャンスでもあると思うのです。

私は大人の英語の学び直しのサポートをさせていただいています。英語のお手伝いをさせてもらいながら、例えば、お仕事の話、大学生のお子さんの話、ご趣味でやっていらっしゃるK1の話、推し活の話、外資系企業の中の話、海外赴任先のご様子、などなど、私が知らなかった世界の話をたくさん聞かせてもらっています。私にとってはみなさん、「英語」をきっかけにつながったご縁です。